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登山口周辺は広大な杉の伐採地で、広々していた。車が６台程度のスペースがある。この伐採地にはワラビ殻が一面。ワラビ採り放題の様相。秋田の面々が来年の５月は必ず採りに来るだけの価値のある場所だという。 この山の標高は６５０ｍ。茨城の奥久慈男体山を思わせる岩の山容の山である。里山だが、奥久慈みたいに整備はされていない。登山口から尾根とりつきまではトラバース気味の道で、雰囲気は房総の高宕山的だ。道はブナと天然杉の混成林の中をいき、ブナの大木もある。山頂からは阿仁合の集落と森吉山が正面に見え、森吉の展望台的山である。山肌のスキーゲレンデはもう真っ白で、もうすぐスキー可能かな。山頂でホットワインで暖まり下山した。 帰路、産直所でムキダケを見かけた。まだ山でとれるらしい。
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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 登山口840→山頂1000/1040→登山口1140 |
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