秋田市内から約3時間もかかって渓谷入口についた。ここには案内板があり、夜明け島の由来が載っていた。
はじめてスパイク地下足袋を着用した。足袋ずれが心配である。
ルートは整備され、難所にはハシゴとロープが設置されている。ただし、茶釜の滝へ登る二つ目のハシゴは固定がゆるみ損傷が激しいので、要注意だ。
茶釜の滝は落差100m、見事な細い滝で行者が密かに修行するにピッタリの雰囲気がある。
雲上の滝は開放的に全容をさらけ出し見応えのあるザ・ファールという雄々しさがあった。
アブ攻撃もなく、涼しい快適な沢歩きであった。
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