八塩山から出羽富士を望む

千秋公園でつつじを見た後、東由利町にある八塩山に向かった。目的は残雪の鳥海山を眺める事と麓の八塩ダム周辺の黄桜を見ることである。登山口周辺にはカタクリ、イチゲ、ニリンソウ。カタクリはもう終わりだ。一カ所イワウチワの群落。はじめてサンカヨウの白い可憐な花に遭遇。平らな山頂部はブナ林。もう芽吹きは終わって、葉がかなり茂っている。所々にコシアブラの若芽。山頂部からは北側の展望が得られ、遠く和賀、駒ヶ岳。南側へついている踏み後を下ると、残雪の鳥海山がドーンとそびえていた。とても鮮明で今日は最高の日和。

八塩ダム湖に寄り黄桜を鑑賞。八重桜のピンクに比べれば見劣りする色彩だ。周辺でワラビとゼンマイを発見。帰途、東由利町の道の駅から、鳥海と八塩山が肩を並べて見えた。

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【 日 時 】2001年5月13日(日)           
【 天 候 】快晴            
【 行 程 】八塩山登山口1100→山頂1200/1300→ブナこぶ→登山口1430
【メンバ】カミサン、おれ
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