燧ヶ岳は最高の人出だった!

約1ヶ月ぶりの山は娘達と尾瀬燧ヶ岳にしました。梅雨明けの2連休
だったせいか、人出が多く大混みのハイクとなりました。
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【日 程】97年7月20日(日)
【天 候】晴
【行 程】7月19日・移動
     鹿島1500(車)〜御池駐車場2130(車中泊)
     7月20日・ハイク
     御池630→広沢田代730/810→熊沢田代850/900→燧ヶ岳1030/1150
     →ミノブチ岳1200/1250→尾瀬沼ビジターセンター1500/1530→
     沼山峠1640/1750(バス)→御池1820/1840(車)〜窓明の湯〜
     〜鹿島100
【メンバ】かむろ、カナ、ノン
【参考書】南会津・鬼怒の山50
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7月19日・土曜日
 アントラーズの優勝試合TV観戦と山を天秤に掛けたら、山が重かった。
 15時自宅出発。到着した御池駐車場は結構な車が有り(収容の1/6程度) さすが尾瀬だなと思わせたが、後で考えれば空いていたのだ。
 ラジオでアントラーズ優勝を確認、やってくれましたウレチイ。
 満月下、芋煮をつくり遅い夕食とした。

7月20日・日曜日
 目をさましあたりをみれば、車がびっしり満車。人も凄く多い。
 御池の女子トイレはなんと一時間待ちの行列だった。沼山峠へのバス待ちの
 長い行列。凄い混雑だ。
 それでもって一時間遅れの出発。
 オオシラビソの中のぬかるみの道の後、結構な急登の道となる。
 程なくして広沢田代。ワタスゲ、タテヤマリンドウ、キンコウカ
 モウセンゴケ。 行列をつくるほどではなかったが、人が多い。
 また急登のあと、熊沢田代。大きな池塘が二つ有り。
 登り甲斐がある坂がつづき、約50mほどの雪渓登り、そして急登で
 ようやく大混みの山頂に着いた、27年ぶり。
 もう時間が遅いので遠望がきかないが、尾瀬沼が見える。
 待ちに待ったビール2缶を一気。
 浅湖湿原までの下りは長くいやになったが、キスゲの鮮やかさに
 救われた。 大江湿原のキスゲも見頃だった。 この頃から
 足が重くなり、沼山峠の登りでは後続の人達の交通障害の人になって
 しまった。娘達からかなり遅れてたどり着いた峠はバス待ちの人の長い行列。
 もう2時間待っているとか。5時過ぎからバスが頻繁に登ってきて
 幸いこちらは一時間待ちで乗れました。
 
以上、ハイカーのメッカ、尾瀬で半端でない混雑を久々に体験できたのでした。