【報告】筑波山と梅園
今日起きたら、風の強い、いい天気な。ので、筑波山頂から鹿島が見ることが出来る
かもと思い、また出かけることにした。しかし、霞ヶ浦沿いの道から筑波は霞に
かかってみえなかった。　やはり無理だ、真冬でないと･･･
じゃ、登ったことのない弁慶茶屋コースを楽しむことにした。下りの経験からこの
コースは登っても気持ちいいだろうの期待なのだ。　久々の単独、好き勝手だ。
久しぶりに筑波山神社16年ぶり、最近筑波山は裏とか横とかからだったんだ。
花粉症なのにこんなことしていいんだろうか？　と思いつつ、吉本バナナのエッセイに
でていた、日光江戸村で花粉をいやという程あびてから花粉症が軽くなったという
エピソードを思い出した。　
しっとりとした山道、やはり山はいい。風は強いが天気最高で暖か。
祠のある高天原の岩の上で昼飯、まずはビール、次にカンチュウハイ、最後に
アイリッシュコヒー、これが楽しみなのだ。
ここから胎内くぐりをへて、気持ちのいい稜線上に出た。　ここでテント張って
下界の夜景をみれたらいいだろうなぁ･･･（いつかやってみよう）。
女体山山頂は筑波山とは思えない程、すいていた。強風の中展望を味わう。
初めて、霞ヶ浦、石岡市街、土浦市街をみた。　これだけでも来た甲斐があった。
また先日登った、愛宕〜難台〜吾国の稜線がくっきり、自分がたどった山を
ながめるのはなんか感慨がある。　稜線の道には雪がついていた（氷状のところもあり）。
下りは内海に立ち寄り、表登山道を下りた。
筑波山神社では節分みたいな行事をとりおこなうところだった。
多分このためか、ハイク中に花火の音が聞こえていたのだった。スーパー袋を出し
待っていたが、なかなか始まらないので、あきらめて筑波の梅園に向かった。
斜面に咲く梅はかなり咲いており、西陽を浴びてそれはきれいでした。
今が見頃でお薦めです。　梅の花のきれいさをはじめてわかった気分でした。

期待してなかった展望もよく、また梅も十分堪能でき、山道もよかったし、
筑波はやはりいい山でした。　　たまに単独もよかったべしべし･････
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【日　程】９６年3月2日（土）
【天　候】晴
【コース】鹿島(車)850→筑波山市営駐車場1115→弁慶茶屋→高天原1240/1320
　　　　　→女体山山頂1350/1400→御幸ヶ原→内海→表登山道→筑波山神社1520
　　　　　→筑波梅園1540/1600→市営駐車場1610(車)→鹿島1820　　　　
【メンバ】単独
【山　域】筑波山塊
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　　　　　　　　　　眼がかゆくなってきた**かむろ**でした