【ハイク報告】房総・鋸山ハイク
最近、ICHIGEさん、泥助さん、山百合子さんの報告の影響で、
千葉の山が気になっていた。猿を視に東大演習林と思ったが、
場所が良くわかららないのでやめて、初めての房総ということで
富士山がみえ、道路がわかりやすい、千葉の名山・鋸山に決めた。
今回は、房総は暖かく、菜の花が咲いてきれいだし、コースも楽よとの
セールストークのかいあって、ひさしぶりに妻を誘い出すことに成功した。
しかし、娘のカナは最近知恵が付いてきたのか、山はきらいと最後まで
抵抗したが、いやいや連れ出した。
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【日　程】９６年1月１３日（土）
【天　候】快晴
【コース】鹿島710（車）→浜金谷駅900→1140→
　　　　　千葉ＴＶ中継局1150/1300(昼飯)→保田駅1430（電車）→
　　　　　浜金谷駅1500（車）→鹿島1700　　　　　
【メンバ】かむろ、ゆき（妻）、カナ（娘）、Ｋ氏　以上4名
【山　域】房総山地
【参考書】ＪＴＢ旅ノート・首都圏発・ワンデイハイク
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アクセス
　職場のＫ氏の車で、東関東〜館山道。　館山道は新しく揺れがなく
　なかなかの新道でした。　浜金谷駅の隣のコミニテイセンターの駐車場を
　利用させてもらった。
浜金谷駅〜百尺観音
　常緑照葉樹の中、石の道、鳥が多く鳴き声でにぎやか、 人間は我々だけ
　静かないい道だ。
　日本寺の北口管理所でしかたなく、大人500円の拝観料をおさめた。
　できればここをバイパスしたかったが、そんな道は見当たらなかった。
瑠璃光展望台
　ロープウエーか、登山道路からの人が多い。　なかなかの展望だ！！
　三浦半島、丹沢、穏やかな海、船、海岸線。
　なんと言っても富士、千葉なのにこんなに大きくはっきり見えるとは！
　また、房総の山々、結構重厚な山並み。　千葉にこんなに山があるとは
　しらなんだ。　近くに見える双耳峰は富山？
鋸山三角点 　
　展望台付近は人が多く、観光地的なので、#3380の泥助さんの報告を
　参考に鋸山三角点へ向かう。　報告どうり立入禁止の看板から山道に入る。
　人もおらず、落ち葉を踏みしめる、山の雰囲気があるのだ。
　東電巡視路の案内板に沿って、３から４つピークにだまされながら、ようやく
　三角点についた。
　木が邪魔で展望もあまりなく、狭く、日も当たらないので、千葉ＴＶの中継局
　のある日だまりのピークにもどり、昼飯とした。
昼飯
　黒ビールで乾杯し、次いでソルティドッグ（かみさん用に買ってきた）、紹興酒
　を飲みながら、陽光の展望を肴に至福のひとときだ。ここで泥助さんの報告を
　じっくり再読。　そしたらその泥助さんのコースをたどってきた単独行の方が
　あらわれた。　また朝浜金谷駅であった、保田口入山のハイキングクラブの
　約20名団体さんも我々と同じ道から登ってきて、エールを交換。
　コーヒーで最後を締め、下山にかかる。もう富士は見えなくなってしまっていた。
保田
　仁王門から保田への山麓の坂道を逆光の光る海を正面にみながらくだった。
　なんかすてき光景だった。線路沿いの畑には菜の花が咲いていた。　そうだ
　日本寺では梅と椿の花もさいていたっけ・・・房総はもう春がはじまっていた。
　
追記
　陽光の千葉の山を楽しみました。　以外と近かったので、冬は千葉の山も
　いいですね。　帰りも渋滞にあわず楽に帰りました。　
　　　　　
　　　　　房総の山初体験の*かむろ*でした