梅林からの筑波山
朝起きたら、晴、もったいないので、最も近い筑波にでかけました。
今回のもくろみは、@新しいコースから登ること。
A下山時の衝撃のくりかえしで一気に尿管内の結石を膀胱まで落とす。
登ったことのない薬王院コースをとる予定だったですが、登り口が見つかんなくて、
筑波梅林から登ることにしました(今年3月の筑波の時、梅林から登っている道が
あるのを覚えていた)。
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【日 程】96年7月6日(土)
【天 候】晴
【コース】鹿島(車)850→薬王院(車)→筑波梅園付近林道1140→男体山自然研究路
     展望台1300/1310→東屋1315/1425→御幸ヶ原→女体山山頂1505→
     高天原上の台地1530/1600→弁慶茶屋→筑波山神社1645→筑波梅園→
     付近林道(車)1705/1720→鹿島1920    
【メンバ】単独
【山 域】筑波山塊
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梅林から市営駐車場へのトラバース道を少し行くと、下から筑波山頂方向に延び
ている道と出会う。 ここを登っていった。 道は薮で鮮明ではないが、道とわかる。
いろんな分岐があり、適当に登っていったら道がなくなってしまった。
夏だから薮がきつい、足場も雨の後なのでズルズル、枯葉がかなり堆積している。
今日は単独なので、好き勝手に林の中の薮が空いているとこを見つけ、直登だ。
かぶれそうな植物がないことを祈り、ザックを木に引っかけながらの薮こぎだ。
結構大きな岩、石があるものだ。 風もなく大汗! ほどなくして
岩の上に小さな祠を見つけた。 近くに道があるかなとみたがはっきりしない。
直登、直登、怪我しないように気をつけて、段々潅木ぽくなってきて小ピーク
についた。 尾根道があった。 ここからは笹道(明瞭でない)をたどり登る。
突然、コンクリート道が出てきた。 研究路だ。 左には展望台があった。
ここからの展望はかなりのもの、霞ヶ浦、麓の田園、関東平野・・・・。
とおくの山々は見えなかった。 近くの東屋では、取手からのご夫婦と
毎週筑波に来ているという地元荒川沖の単独カメラマン氏がランチ中だった。
ここでビールと昼食に決めた。 遠慮気味にビールのプル栓を抜き一気!
あまり冷たくないが最高、そしてもう一本。 これがこれが夏の低山でも
味は同じで最高・・・これだけが目的だったら筑波山で十分、アルプスいらずだす。
途中で水を飲みすぎて、ラーメンをつくる水がなかったのでカロリーメイト。
ふきわたる風は涼しく、鳥も鳴いて、セミも・・・満足、満足

帰りは薬王院への分岐道を確認し、研究路を辿った。 山紫陽花?が結構咲いていた。
御幸が原で水を補給し、高天原付近でラーメンをたべ、弁慶茶屋を経て神社に下りた。
梅林では梅の実がいっぱい落ちていた、拾って良いのかな?
採ればかなりの収穫間違い無し・・・かみさん喜ぶだろうな
      でも面倒なのでやめました