【山行報告】真夏の奥日光太郎山
キャンプ中、家族で登ろうと計画してましたが、前回の男体山で山はいやだの合唱、
仕方なく一人で、名前が独特で長年あこがれだった太郎山に登りました。
今回はダブルトレッキングポールをフルに使ってみました。
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【日 程】95年8月9日(水)
【天 候】晴れ
【コース】545キャンプ村→640竜頭ヶ滝→740/800赤沼駐車場 (車)→830太郎山登山口
→910/925山王帽子山→1030/1040小太郎山→1100/1140太郎山→
1100/1140太郎山→1300/1310山王帽子山→1330/1340太郎山登山口
(車)→1400/1500光徳温泉(車)→1515/1538赤沼駐車場(バス)→
1630千手ケ浜キャンプ村
【メンバ】単独
【山 域】日光
【参考書】昭文社エアリアマップ31・日光
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1.山王帽子山
光徳登山口よりは楽だと思って、山王帽子山コースをとったが、分岐の前に
山王帽子山の登りと急下降がプラスされ、楽でなく失敗した(選択ミス)。
分岐までの登り返しが辛かった。 帽子山の山頂部からの急下降をみたとき
折角標高を稼いだのにと、本当にがっかり。 山頂部は樹林の中であまり
見晴らしは良くなかった。
2.小太郎山
太郎山頂より、はっきりしたピーク(頂上部が狭い)で、見晴らしが良かった。
疲れていたので、ここでやめてしまおうかと悩んだ。 折角ここまで来たのだから
と、思い返し太郎山頂に向かった。 しかし男体山、帽子山と同様小太郎山の登り
は急で、一気に標高を稼ぐ感じで疲れる(樹林帯で風がなく暑い)山であることよ。
3.太郎山
ちょっとしたやせた岩場をすぎて、なだらかな尾根を歩いて山頂。 なんとか
山頂に着いた。 水とカロリーメイト7本(700kcal)の昼飯。
4.ダブルトレッキングポール
この杖を2本使って、登るとなぜかペースが早くなり、ついオーバーペースに陥り
全身疲労気味となってしまった。 足の疲労はあまりないが、全身疲労に。
これを使って、ゆっくり登るやり方を覚えないと・・。 でも足がでてしまう。
下りもかなりのペースになってしまう。 しかし膝にはこない、やはりこれはいい。
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樹林帯の急登でばて気味だった*かむろ*でした