【ハイク報告】紅葉の奥日光ハイク
夏に遊び過ぎ、9月から仕事の山で精一杯となってしまって、どこにもいけず
仕事しながら、紅葉が逃げてしまうと毎日焦って、気持ちが落ちつかないので
思い切って紅葉を味わいにでかけました。 きれいな紅葉をみて、心が洗われ
気分がすっきりしました。 今回は時間もないので、FYAMAの方々が結構
やっていて、効率的で旅費がかからない、前夜車移動→麓で車中泊方式を初めて
やりました。 
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【日 程】95年10月13-14日(金-土)
【天 候】快晴
【コース】10/13
     鹿島2030(車)→赤沼駐車場2420 <車中泊>
     10/14
     赤沼駐車場726(バス)→湯の湖740→湯滝840/900→泉門池935/950
     →小田代ヶ原1035/1125→赤沼駐車場1210/1225(車)→鹿島1750     
【メンバ】かむろ、カナ(小4) 以上2名
【山 域】日光
【参考書】昭文社エアリアマップ31・日光
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10/13
このところ、仕事が忙しく、有給休暇がとれる雰囲気ではなく、しかし山の紅葉の見頃
が日々過ぎていくので、紅葉が気になり、仕事にも集中できず焦っていた。
天気予報によれば、明日は快晴とのこと、仕事をしながら、今晩でかけようか悩んでいた。
でかけるなら、夏行ってきれいだった小田代ヶ原をねらっていた。 しかし、渋滞が恐く、
日帰りは無理、夜移動しかないのだ。 悩みながら早めに帰宅し、TVの天気予報をみたら
晴天域がひろがり確実に快晴間違いなし、もう行くしかないと決め、夕飯後急いで準備して
、出発と相成った。 突然なので同行者は付き合いの良いカナだけとなった。
夜の長距離ドライブは20年ぶりくらいか。 居眠り運転したら死んでしまうと肝に銘じ
、緊張しながら佐原〜筑波〜下館〜真岡〜宇都宮〜奥日光へ。
月夜の筑波山の夜景はきれいだった。 明智平での夜空、オリオン座の輝きがうれしい。
赤沼駐車場は思ったほど混んでいなく、かなりの余裕。 満天の星G00D、
道がすいていてよかった。 初めての経験、夜の車アセクス、なかなか効率的な感じ、
今後もやってみよう。 明日の紅葉楽しみに、車中でウイスキー。やはり山は寒い
寝袋に潜り込み初めての車中泊 悪くないな(安い!)。
10/14
朝霜おりる。 車の窓に氷、非常にさむい。 駐車場は満車で、路上にも車、車。
一番バスで湯の湖まで行き、ハイク開始。 雲一つ無い日本晴れ、赤味が少ないが
山々の紅葉最高だ。 歩いていると心が洗濯されてきて、生き返るのが実感される。
小田代原に向かう道にはいると人も少なくなり、黄葉が素晴らしい、すごい!
なんてったって天気がいいから色がでるのだ。 紅葉の小田代が原は圧巻!!
 きて本当に、良かったのだ。 すごい天気と黄葉、この組み合わせが最高の日を演出
してくれた。 逆光に 照り返す黄葉 風に落ち行く枯葉かな 字余り・・・
秋を30倍堪能し、 心が洗われた大満足のハイクとなった。
金谷ホテルの展望風呂で汗を流そうと思っていたが、あまりに車と人が多いので、
帰りの渋滞が心配になり、よらずに一目散に帰途についた。 
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翌日ドライブ疲れで腰が痛くなったが、心のよごれがなくなった*かむろ*でした