野湯と満天の星・赤湯又沢
 
左俣下降点から藪少々ですぐ沢形となった
最初の悪場の滝
オラは倒木に抱きついて下りました
ナメと樋状をすぎるとよさげなブナ林が
表面テカテカのナメです
ストックの先も滑ります
二俣手前からゴルジェ風になり
沢らしくなります。
これは二俣すぎてからの滝
噂に聞く野天の湯のテン場
岩盤浴もできます
本日は貸し切りだ〜
テン場からいくこと三番目の浴槽
湯加減程良く、ビールで乾杯
 
盛大にたき火
y氏が持ってきた缶ビールをのみながら
空を見上げれば満天の星
翌朝、二俣をめざす
すぐチビナメコを頂く
左俣に入りすぐ行くといい雰囲気の渓相が
二又では左、左と縦走路への最短路を選択、
これは、途中の開けた場所
このあと、ショッパイ急登のツメがつづいた
笹が欲しい・・
仕上げの笹藪急登はシンド〜かったっす
分岐の覗きから山頂部紅葉盛りの高松岳
覗きから赤湯又沢右俣を見下ろす
分岐からすぐ行くといいブナ林
ガンジャ沢は赤水沢みたいな開けたナメが
沢の倒木にサワモダシの幼菌
最初はオラが一泊の赤湯又を提案したんだけど、
重い荷物はねぇ と考え直し、日帰りを再提案したのっさ。
そしたら、y氏、是非に一泊でと・・
風呂のあとは動けないってね。
その代わり、重いビールはすべてy氏が持つことに。
500ml×6本のボッカに深く感謝。

ここの野湯。三カ所に浴槽らしき形跡。
テン場に一番近い場所は熱すぎだったっけ?
2番目は温すぎ。
この季節、三番目が適温でなかなかよろし〜
ここで最初の乾杯!

今回は気合いを入れて盛大なたき火に。
大深沢ではイマイチだったからね。
やっぱ、たき火と酒(ビール)は欠かせない。
とりとめのない話をしながら
ビールはすぐ空に・・・・
木曽駒で飲まなかったウィスキーを
持ってくればなぁと後悔しまくり。
6時半、就寝。
オンドルで熱いと思いきや結構寒かった。
夏の寝袋も要りましたね。

朝4時。ツェルトを取り払い、満点の星空を寝ながら観察。
こんなことを、いつかはやってみたかったのよ。
ついに実現!
このテン場は空広く、まるでプラネタリウム。
知っている星座はオリオンぐらい。
ああ、素晴らしい星達。
おっ!流れ星!
出だしから最後まで、一瞬の軌跡。
感激。
 
沢泊次回への教訓
1.ビーチサンダル
2.団扇
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9月30−10月1日(土、日) 曇り→晴れ
y氏、なんど
ガニ沢登山口750→縦走路905→赤湯又沢左俣下降点935→二股1200→野湯テン場1230泊
テン場700→二股730→右俣へ→最初の二又830左→次二又935左→縦走路1020
→分岐1030/1045→ガニ沢下降1110→登山口1210
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