森吉山・森吉山荘へのロングコース
ネイチャーガイド・福士さんお薦めの森吉スキールート
森吉スキー場〜山頂〜カンバ森〜森吉山荘(登り6.5km、下り13km)
ゲレンデ左側、ブナに雪の花が満開
雲嶺峠手前でも雪の花にうっとり
森吉山頂、視界40mほどの濃霧
切れるのを待ちましたが・・駄目っす
視界のない大斜面を探りながら慎重に下ったら
森吉山に雷鳥? なんと鳩3羽
安全スピードでヒバクラ岳手前の沢に降ります
カンバ森へは緩い登り、まだ濃霧っす
ようやく濃霧から脱してカンバ森山頂で
 
樹間が程良く斜度もいがったブナ林滑り
熊棚多い尾根から林道へは
送電線の切り開きから滑り込む
林道もザラメでよく滑りました
ようやくフィナーレ、もう山荘は間近です
山頂で視界が出るのを待ったのでござる。
晴れる気配は無く、行くしかないっす。
最も美味しい斜面だけに誠に残念至極。
福士さんの後を追うのみ。
彼の姿はすぐ消える。
『オーイどっち?』と大声をだす。
彼の声のある方向に滑る。
その繰り返しで、何時しか沢底に辿り着いた。
ここが彼の目指したポイントらしい。
こんな濃霧の中、無木立の大斜面でよくぞコースを間違えないものだ。
彼は森吉山のプロなのだすな。愕き至極であ〜る。

沢底からカンバ森までの緩斜面には要所トドマツに目印赤リボン。
森吉山荘からの下見行でつけておいたものだとか。彼はリボン回収しながら先を行く。
さすが〜プロである。

トドマツの中に見事な孤高・天然杉が出現。目立ちます。
カンバ森から下にいい雰囲気のブナ林斜面。ここで本日一番の滑りを味わったっす。
次に出くわしたのは、多数の熊棚のある尾根。
フィナーレは林道への下降路とした送電線切り開きの急斜面だした。
今日はたっぷりと新鮮な森吉を味わったでがんす。
このコース、快晴の時にもう一度やりたいものだす。

全てをセットして頂いた福士さんに大感謝でござる。

<ご参考>
ガイドツアーの問い合わせ先 
ネイチャーガイド・福士メールアドレス:tomokoji@h5.dion.ne.jp
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4月9日(土) 曇り→濃霧→曇り  
福士さん、テレマーク美女軍団3名、T氏と
装備 k2サミット板、Gプラ靴、シール  
森吉スキー場925→雲嶺峠1120→阿仁小屋1210/1310→山頂1335→カンバ森1500→森吉山荘1740
温泉 森吉山荘(泊) 6000円(北秋田市合併記念プラン)
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