仏・巴里とモンサン・ミッシェル
 
『山ばっかり行ってないで私を巴里に案内せよ』
カミサンの命令は絶対だ。
巴里在住のコウ&ノン宅にホームステイするのだ。
一年前、月山で話題となった巴里での再会を実現するのだす。
百聞は一見に如かず、洗練された西洋文化に圧倒されました。
 
<機内で飲んだ仏製ビールとおつまみ>
格安チケット・東方航空の上海経由便がブッキングトラブルにて
エールフランス直行便に、幸運!
成田22時離陸。ほぼ満席。
ツールドフランス観戦ツアー約40名ご一行もいました。
食前酒はビール。これがフランスの缶ビール。
つまみのクラッカー袋もおしゃれだ〜。

<凱旋門>

早朝4時に着陸。日本時間11時離陸。だすから13時間。空の移動。
入国手続き済んだら、久々一年ぶりにコウ&ノンの顔。
昨年7月に庄内空港で別れて以来。なつかし〜元気そう。
コウの車で地下鉄レス・サブロン駅の近くの彼らのアパルトマンへ。
朝寝の後、コウ車に乗って巴里観光。まずは凱旋門。
観光客多し。世界の巴里だのもね。まずは門の屋上から巴里を眺めましょう。

<船上からエッフェル塔>

エッフル塔はとってもエレガントで予想以上。デザインが優美っす。
次に、セーヌ河クルーズ。河風がさわやか〜
古い歴史的石造り建造物を鑑賞。ここセーヌ河畔はテーマパーク。
このあと、モンマルトルの丘観光。今日はこれでお終い。


<コウ&ノンの窓から裏のアパルトマン>

翌20日はノンの案内でルーブル美術館へ。生憎、お休み。
次は歩いてノートルダム寺院。
最後のお勤めは、オペラ座界隈の有名百貨店にて恐怖のショッピングお付き合い。
オラは疲れただぁ。疲れついでに自分の財布を購入。
本日の移動はメトロ(地下鉄)とバス。メトロ構内は巨大ポスターが色鮮やか。
アートやなぁ、センス抜群。

<泊まったホテルのテラスから見たモンサン・ミシェル>

21〜22日はコウ車でドライブ旅行一泊二日だす。
レザンドリーのガイヤー古城を経て世界遺産のモンサン・ミシェルが見えるホテルに。
丘稜が続く広い大地。石造りの農家の佇まい。高速道路料金が格安。
おお岩山が見えると思ったら、それがモンサン・ミシェル。
その夜は満天の星。北極星が高い!
翌日モンサン・ミシェル修道院の参拝。なかなかだす。
帰途、城壁都市サン・マロ観光。
地方都市ではモンゴロイドが珍しいせいか、子供達の視線が集まってくる。
そばクレープとムール貝は美味かった。

<コウ&ノンのベランダから見えた高等学校>

巴里では高等学校までがベルサイユ風建築。
スケッチの後は4人で近くのマルシェ(野外市場)へ。
野菜がとても安く色彩が綺麗。

<ピカソ美術館での模写スケッチ>

初めて案内人なしの街歩きに挑戦。
メトロ使ってピカソ美術館へ。館内にて模写。
帰りはシャンゼリゼ通りをコンコルド広場から凱旋門までwalk。
映画スターのような美女・美男がなんとも多いことよ。
信号位置が低くてとまどいますや。
水洗トイレの流しノックが大夫違いますなぁ

<コウ&ノンの居間から正面のアパルトマン>

あっという間の巴里だった。
熟成された西洋文化。すべてのものにデザインが有り。エレガントな世界だった。
高原のように湿気無く、さわやかないい気候でした。
お世話になったコウ&ノンに深く感謝。
フランスの食材を使った家庭料理は最高においしかったよ〜

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7月18日(日)〜25日(日) カミサンと
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