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こんなもんなんだ。百宅口の残雪は。7月に唐獅子平は初めてでごわす。どんな風に雪が残るのか興味ありだした。s字雪渓よりは右の雪渓の方が大きく、なんとかちょっとは滑りが楽しめそうです。昨年の5月末頃はほぼ一面が雪だったのにね。ここからあの外輪・虫穴岩までがとても辛いんだっす。長くて息絶え絶えになるんだ。一面雪の時はね。さてこんな夏道だとどうだすべな。楽なんだべか。まぁいいや今日はここでお終いだ。それにしても青空が望めるとはね。予報は雨だったすもの。道中の花立高原付近や、堰口あたりはガスで真っ白であったす。 昨日から腰が痛く、腰が固まりこまり申した。きっと、3日ばかり湿気模様の暑い天気が続いたからだすな。最後の雪滑りをと目論んでいたすが、スキー背負って一泊装備は無理な体。日帰り軽量パックで唐獅子平上部の雪見ピストンに変えたっす。今日も山中誰もいなかったすな。雪も消え、タケノコも終わりになったから、百宅口はとても静かです。トンボがいっぱい飛んでいましたよ。それに蝶も。嫌なまとわりつく羽虫がいなくていがったぁ。途中のブナ林は白く綺麗。ニッコウキスゲも咲いてました。名も知らぬ小さな黄色い花が道沿いにずっと咲いて見事でしたが、湯の台や鉾立に比べたら花畑は少ないっす。 小屋内は綺麗でトイレも有り20人はいけます。おっと、小屋そばの沢は水が伏流してカラカラ。この沢の下に行けば水がでているかもしんないね。未確認だす。ここは6月初旬ぐらいまでは雪解け水が流れていたのにね。夏道沿いの水場は屏風岩にありましたよ。小屋の上にもあるかもね。小屋泊まり目的ならばこのコースが一番楽だす。大清水までの林道も整備され普通車okよ。 今日でスキー未練を断ち切る決心がつきました。早速車から板と靴を運び出したっす。スキーは11月まで休眠なり。そうそう、前回水に浸かって死んだカメラは無事立ち直りました。いがったぁ! |
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