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今回の土曜日も雨だったすな。もう滑りは諦めてカミサン孝行にチェンジだす。別冊釣り人の『渓流』誌に紹介されていた隠れ野天ジャクジー温泉が気になってましたんで、雨の中カミサン連れて小坂町に向かったのでごわす。奥々八九郎温泉はすぐわかり申した。広々した所に沸いてました。早速服を脱ぎ頂きやした。天然ジャクジー野天湯は最高。こんないい温泉を独占できる喜びよ! まぁ関東でいえば那須の高尾温泉かな。次は奥八九郎温泉をさがしたっすよ。これもなんとか見つけ申した。こちらの方がぬるめのジャグジーで適温。しかし、広々感がありませんな。 野湯探訪のあとは鉱山事務所、康楽館。そして、八幡平の自炊オンドル湯治小屋、大深温泉。この素朴な原東北湯治スタイルをカミサンに味わって頂きたいとご案内したざんす。地熱床暖房はさすがに暑かったっす。断熱性の高いテントマットがあれば快適でしたな。急な出発だったすから準備不足は否めませんや。まぁ、安くて色んな人間模様に触れられるのでオイラの好みですが、カミサンはどんな印象であんしたかね。ちなみに一泊素泊まり1950円/人。今回、ミズたたきの作り方を実技指導してもらいました。 カミサン向けに峠から茶臼登山口までのんびり歩くことにしました。岩手側八幡平は初めてなのだす。シラビソの臭いが漂う整備されすぎのいい道。八幡沼とその周辺の湿原はなんか尾瀬や吾妻の浄土平周辺に似てますわ。山で久々に見た青空。チングルマ、イワカガミの花達。生憎、茶臼岳周辺はガスの中。山頂からは何も見えず。降りる途中で久々にキヌガサソウ。運のいいことに登山口着いたら、すぐバスが来た。 帰路は蒸の湯。内風呂、野天風呂ともに湯温が高く困ったっす。今回は温泉行でしたのう。初めての温泉ずくし、三ヶ所。 |
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