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御宝前コースはスリル満点。崖を登るコースなのでしたな。恐がりのオイラには冷や汗の連続(^_^;)。コースにある浮き石をかなり掃除させてもらいました。明日の山開きの露払いをしたようなものでがんす。祝瓶山の急登など比較にならない凄さだした。似ているのは甲斐駒の黒戸尾根かな。でも、こんなに連続して悪場は出てこないっすよね。断崖に咲いていたヒメサユリは見事でした。引き立て役はニッコウキスゲと山ツツジだったすな。長い人生ヒメサユリを見たのはこれが最初。ピンクの色濃い花で可憐すな。 それにしてもお嬢様達は達者な人ばかりで吃驚しもうた。佐藤さんの後をピッタシくっついて、それも大声でおしゃべりしながら悪場を越えていったのだす。オイラひとり最後尾でお嬢様達の大声を遠くで聞きながら付いていったのっすよ。 朝日連峰の展望は無かったども、崖を無事登った達成感で心満たされた山頂でしたっす。これは冥土の土産話になりました。下りの中道コースも結構なものでやんした。悪場がもう出てこない所まできて、ようやく人心地をつきました。とにかく全員無事でいがったなぁや。 いやはや、充実感と達成感たっぷりの山でやンした。噂以上にショッパイぞ〜。案内して頂いた鶴岡の佐藤さん、ありがどがんした。
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