石跳沢から湯殿山
 
滑り降りたブナの森から登った湯殿山を見上げる
湯殿山に向けてテレマーク登り隊スタート
ブナ美林を行く
朝日連峰を背に登る、装束場はもうすぐ
湯殿山への最初の急登
湯殿山頂直下のおいしそうな大斜面
手前ピークからの湯殿山頂
手前ピークから月山と品倉尾根
装束場にてランチ
ネイチャーセンターには続々と車が入ってきた。さすが月山。同行者が多いのね。なんと、これは大間違い。石跳沢を登るパーティは我々だけやった。皆さん、車をここにデポし、バスで姥沢。リフト利用でネイチャーセンターへ滑りこむ人達だったのだ。おかげで、石跳沢の登りは我々だけの静かな登りとなった。八甲田の教訓。充実感を得るには登りが必須。滑りはあくまでおまけ。ヘボいテレマーカーは登り重視だす。
 
ウロコ板でもラクチンな緩斜面。下りは直滑降かな。ウレチイな。振り返ると朝日連峰。快晴だ。周りは涸沢的雰囲気。湯殿山が穂高だす。いい景色。装束場からスキーを背負いツボ足で湯殿山への尾根に取り付く。スキー団体さんが前を行く。山頂が見えてきた。山頂は直下の大斜面を滑る団体さんらで大混みや。標高で10m程低い手前ピークだけど、ここを今日の山頂としましょう。
 
ここから装束場への滑りは結構、結構、楽しかった。それにしても団体さんが登ってくる。目的は直下斜面の滑りだね。我々は緩い石跳沢の滑りだよ。風が弱く、ポカポカ陽気の中、ランチ。腹満腹は禁物よ。なぜって、西川町まるきやの肉そばが待っている。今日は大盛りだね。
 
おまけの滑りはあっという間。ほとんど直滑降。もったいないので気分の良いブナ林で休みを入れる。そして登った湯殿山の主稜線を見上げた。いがったす湯殿山。今度は湯殿大斜面かな〜
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4月18日(日) 快晴  秋田面々スキー隊3人と
装備 FISHERウロコ板 ガルモントシナジー靴
温泉 西川町水沢温泉  
ネイチャーセンター825→装束場1025→湯殿山頂手前ピーク1110→装束場1130/1240→戻り1315
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