鳥海丸森が見える丘・スキーハイク

雲の切れ間、そして丸森が見えた
 
中島台のブナ林、なかなかの雰囲気
ブナについた雪の花とブナではない大木
法体滝、ここで気がつけば良かったず、反省
バックが丸森、見える丘記念写真
今日も楽しい滑降の後のランチ場
稲倉の岩壁が見えてきた
丘に上がると東方に丸森らしきピーク。どうなっているの?急いでGPS確認。こりゃミスだぜ!よくある間違い『先行トレース盲信』だ。ミスした馬鹿は悔しい。でも、こんなミスで思いもかけない土地を知る。これも山遊びなのだ。まぁ丸森は来年の宿題だ。さぁ!ここを今日の山頂にして、滑降だべや。最初の斜面は無木立の広いパウダー。歓声! 次に緩斜面のブナ林直滑降。歓声! これを知ったらもうやめられない、堪らない! 

ヘボい足前なのに山滑り病に罹った重症5人が集まった。ヘボテレマカー向き緩斜面スキー大滑降シリーズ第2弾は鳥海の丸森。今回はブナ林の中の新雪滑りをおいしく頂いた。昨晩から今日の朝にかけて、程良いおいしい新雪10〜20cmと程良い緩斜面。いがったなぁ丸森や。一同、大満足で山滑り病は一段と重くなった。

 
赤川橋付近からの歩きを覚悟していたが、リクリエーションの森まで車で行けた。朝食中の新潟のカメラマン氏によれば前日除雪したとのこと。霰の中準備。先行者のトレースあり。赤川沿いに行こうと思い、出ツボに向かうトレースを辿った。出ツボへの橋を見送ったらトレースなしの森。赤川沿いに行くとまた先行トレースが現れた。丸森目的かな?まぁこれを辿るか。ストック痕から先行は3名。サラサラの新雪が付いている。帰りの滑りが楽しみだ〜。
 
開けたランチの森付近で降りてくる男性。なんと先日八幡平スキーツアーで一緒したs氏。法体滝を見物し戻ってきたとのこと。標高約850mで位置確認。予定のGPSコース上だ。ここから先行トレースを信じ切ってしまい、ルートの思考停止状態に入ったのだ。丸森らしきピークが見え、そして法体滝が見えてきた。予定コースでは滝など見えるはずがない。不思議にも思わなかった思考停止の馬鹿。忠実にトレースを辿った馬鹿。先行トレースは丸森でなく赤川源流部・北面へだった。
 
ランチの後の滑りもいがったし、旨かった。終点近くなると雪が緩んでスキーが走らなくなった。それにしても緩やかでヘボでも楽しめたスキーハイクだった。この選択は大正解。
 
明日はドピーカン予報。もったいない天気。カミサン孝行と雪遊びの一石二鳥は無いものだろうか?・・・オイラはハムレットになった・・・・オイラ乳頭山、カミサン妙の湯日帰りパックはどうだろう?????文句あるかい??オイ・・オイ・・オイ
************************************************************
3月21日(土) 雪→曇り時々晴れ、風弱い  秋田面々スキー隊4名と
装備 fisherウロコ板 ガルモントシナジー靴
温泉 湯の台温泉鶴泉荘 300円  
中島台リクリエーションの森840→丸森見える丘1130→展望の森1155/1240→戻り1320
************************************************************
つくば以外の山リストへ戻る