|
|
スキーは楽しいといっても人の多いゲレンデではなんか心が満たされない。やっぱり人の少ない自然的風景を辿るのが一番である。手軽にスキーを楽しめる、スキーシーズンの足慣らしのコースがこのコースなのである。昨年のシーズンもこのコースがバックカントリースキーの最初だった(11月23日)。今年は暖冬で約一ヶ月も遅れてしまった。 昨年は革靴にウロコ板。板に湿った雪がついて滑りは最悪だった。今日の雪質はサラサラ粉雪。慣れてきたプラ靴T4とウロコ板である。いつもここはシール装着だったが、今日はシール無しを試すのだ。 リフト終点から林道へ。先行者のトレース無く、我々だけの雪面をいく。シール無しなので林道を忠実に辿って小屋に。粉雪なのでウロコの効きが今ひとつだがなんとかシールなしでOKだった。一時間半所要、軽い足慣らし。小屋内で早めのランチ。風が無い分小屋は暖か。天気がいいので誰か来るかと思っていたが後続は来なかった。 いよいよ林道滑り。SINさんの山スキーは滑りが良く、ウロコ板は遅れてしまう。フカフカ雪をテレマークターンで曲がろうとしたがうまくいかずトホホ。転んで起きあがるのに四苦八苦。やっぱりボーゲンなのであった。 |
|
|
|
|