鳥海・娘と雪遊び 祓川から

 

 
娘はソリで豪快に滑り降りた
後ろのテレマカーは革靴の上級者だった

娘が秋田に来たので鳥海の雪遊びに連れ出した。彼女の雪遊びの道具はプラスチックそり。鳥海への道中、鉾立方面から御浜往復か、祓川斜面がいいものか、いろいろ考えた末、山麓のブナの新緑や温泉が楽しめる祓川を選択した。

山麓のブナの新緑、祓川周辺の残雪に生えるブナの芽吹きがとても綺麗。この風情は鉾立口には無いものだ。やっぱりこっちで良かったね。上の駐車場はあいかわらず満車に近い感じだった。娘はロープでそりを引きづり、オイラはスキーを担いでいざ出発。このとき山頂部は鮮明にみえた。

舎利坂が近づく頃山頂部がガスに覆われてしまった。娘も山頂にはこだわりは無いらしい。先週も登っているし、山頂はガスだし風も強そう等と自分に言い訳して、ここから滑ることにした。ソリでも結構なスピードが出て楽しそう。夏が近いのにスキーやソリで手軽に遊べる幸せ・・。で、あっという間に祓川小屋でおしまい。

次は温泉なのである。途中、猿倉口付近を偵察。駐車場には雪上車とスノーモービルだけ、ここからの鳥海東斜面も課題である。鳥海荘もいいかなと思ったが、若干高級感のあるフォレスタ鳥海で汗を流した。

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2003年5月18日(日) 長女と二人  晴
装備:二代目プラ靴とカービングテレ板(ウロコ無し)、そり(娘)
祓川駐車場920→舎利坂手前1220/1250→滑降→祓川小屋1340
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