今日の靴テストの結果、先週よりだいぶ良くなって、痛くなったのは右のスネの当たりぐらいか。まあときおりクルブシの当たりがあったが許せる範囲かも。快適な靴になるにはもう少しの修正作業が必要だ。新しいk2の板も早速使ってみたが、滑降ではウロコがないのでかなりスピードが出る感じだ。もう当分スキーに投資することはしないはず・・
荷葉岳は標高1254m。秋田駒ヶ岳の手前にある山塊。夏道もないらしい。近くに秋田駒や乳頭などがあるため目立たない山だ。不遇な低山はアプローチが長く高山よりも大変なアルバイトがいるのが通例。ここもやはりそうだった。
今回は山スキー2人、テレマーク4人、スノーシュー4人、カンジキ1人の混成隊。k先生の選んだコースはおいらが予想した鶴の湯周辺からのラクチン尾根コースではなく、別荘地から馬形沢林道を辿り、急登の尾根を登るスキー不向きの体力消耗的ルートだった。結果は時間切れと体力切れで1062ピークまで。おいらとNさんだけ1164ピークまで上がった。荷葉岳には後40分程度か。田沢湖や田沢湖スキー場が見渡せたが、すっきりした秋田駒は望めなかった。
急登部分はスキーを背負ってツボ足で安全に降りた。林道からはシールを外した。表面が凍結したモナカ雪で滑りすぎ、ハの字制動しっぱなしの筋肉ピクピク滑走で大変疲れたのだった。
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