森吉山・テレマークスキーツアー

先週に続き森吉山テレマークツアー
山頂まで速攻往復

午後から晴れとの予報。もったいない好天が予想されたので、k先生と二人で森吉山に行くことにした。森吉スキー場まで同行した秋田面々の女性軍3名はテレマーク講習会だ。先行者のトレースがあった。10分ぐらいで山スキーの彼に追いついた。我々が先行。行く手にトレースはない。若干やや重い粉雪のラッセル。あるところで膝下程度。先週は薄いガス模様だったが、今週は遠望が鮮明で、九合目小屋付近、石森付近に人影が見える。阿仁スキー場からの登山者だ。要所要所にルート旗を挿しながら、快調なペースで進む。

石森からは先行のトレース。山頂も鮮明。5パーテイ程度が登っている。九合目小屋で先週お世話になった森吉山案内人のパーテイと会う。今日は雪質が最高で山頂からの滑降が楽しめると福士氏がいう。

山頂手前で舞茸仲間のs氏かんじきパーテイと遭遇し、エールを交わす。山頂からは遠望は効かなかった。寒いので長居は無用すぐ滑降。もちろんシール付きだ。今日は山頂部も時折姿を見せいい日より。一の腰等の外輪主稜は鮮明に見渡せる。時折、日が出て、ヒバクラが鮮明になる。

一の腰鞍部手前で少しのランチ。そして行きのトレースを戻った。往復3時間の速攻だった。ゲレンデをテレマークで下りた時は足の筋肉が痙攣一歩手前。休み、休み慎重に滑った。

今回はスキー板に2センチ程の下駄を履かせた。2回ほどリフトに乗って試したが効果の程はわからなかった。下りてきてから、予報どうり青空が広がり、太陽が現れた。久々の太陽と青空・・いい日なり。

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2003年1月26日(日) k先生と二人
  薄曇り、鮮明な景色あり
森吉スキーリフト終点1010→九合目小屋1110→森吉山頂1140→リフト1250
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