房住山・クロカンスキー

コテージ村までは除雪されていた。ここから雪で覆われた林道をスキーで歩くことになる。当方はプラ靴での登りを試す予定なので、幅広のテレマークスキーにプラ靴。我々しかいない静かな空間をスキーで歩くのはとても気持ちが良い。一週前らしいワカンのトレース。小動物の足跡。雪の合間に晴れ間が見え、クロカン日和。林道と別れシールを付けて一気に稜線を目指す。稜線からは夏道を。狭い道でのダウンの際、右側のシールがはがれてしまう。粘着性の寿命か。山頂小屋は前回閉まっていたが、今回はなぜか開いていた。小屋内でラーメン、チーズフォンジュ・・ビール、ウイスキー。狭い稜線のスキー下降は苦労が多いので、スキーを担ぎながら山頂から一気に下の林道に下降し、林道をクロカン滑りでもどった。バックルを締め付けなかったせいか、足に痛みを発生することなく雪の登行、下降ができた。今日の結果から、今後プラ靴ベースでテレマーク山行が出来そうな感触有り。
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2003年1月12日(日) 秋田面々8人と
  雪その後晴れ間広がる
コテージ駐車場920→山頂1145/1300→戻り1420
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