栗駒山・GW春スキーその1

雪を拾ってスキー滑降を楽しんだ斜面と栗駒山

雪が急激になくなっていく頃になると、なぜか雪遊びをしたくなってくる。よって今年のGWのテーマはテレマークスキーでの春山スキー。第1弾は秋田面々との栗駒山。
久々にフルメンバーの秋田面々が集った。相変わらずのk師匠の企画である。

昨日から須川温泉までの道路が開通。通行許可時間は830から1030と1500から1700まで。須川温泉までの道路はブナ林を走り、月山の112号線と雰囲気が似ている。下部のブナ林はもう芽吹いており、新緑が美しい。

今日は快晴。テレマークスキーにシールを付けて残雪を登った。秣岳分岐手前で雪は無くなり、スキーをデポして山頂に。山頂からは鳥海山、月山、葉山、和賀、秋田駒、早地峰、神室、禿神室、高松、虎毛・・焼石連山を見ることが出来た。宮城側には雪が見あたらないが、秋田側の斜面と見える山々には白い残雪。表日本と裏日本の違いを実感した光景であった。ウグイスの鳴き声を聞きながら、相変わらずの豪勢なランチで満腹になった。

下りは雪を拾いながら、滑降を楽しんだ。スリーピンでの下手くそアルペンターン方式だ。このスタイルも慣れてきたせいか、滑りが楽しい・・。怖いような急斜面がなかったせいもある。ただ斜面がデコボコして滑りずらかったが。こんな時はテレマークターンを試みればいいとは分かっているが超緩斜面でしか出来ない技量なり。

スキーで登る背後には焼石連峰がそびえていた

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【 日 時 】2002年4月28日(日)            
【 天 候 】快晴              
【 行 程 】須川温泉920→山頂1200/1310→須川温泉1440
【メンバ】秋田面々11人と
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