今頃は筑波のカタクリは満開だろうと思いつつ、一面に咲くカタクリ、イチゲを求めて男鹿・毛無山斜面に向かった。予想以上の春の花が一面に咲いていた。規模は筑波以上の花畑で感嘆! 五社堂を過ぎてすぐ左の隠れ道に入った。わずかな踏み跡の道。花畑が両側に広がる。ずっと花畑。とても見事だ。広葉樹の森。沢の二俣状で道形は無くなっていた。小さな沢の流れが有り、とても気分がいい所だった。こんな素晴らしい花の道なのに人はいない。これで十分満足し下ることにした。 実は花以外にも目的はあったのだ。何を隠そう行者ニンニクなのである。このたどった隠れ道周辺には見つけることが出来なかった。しかし、五社堂付近で探してみたら、出始めのニンニクを約10葉程見つけたのだ。行者ニンニクはこれからが本番らしい。 帰路、昨年見つけた海岸沿いの松林でタラの木を観察した。ほとんどナイフできれいに採られた跡ばかりだった。取り残しを少し見つけ頂いた。 |
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********************************************************** 2002年4月7日(日) 曇り カミサンと 記録無し ********************************************************** |
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