月から金曜日まで東京に出かけ、目一杯、花粉を浴びてきた。東京は暑かった。秋田の寒さが心地よい。だが、秋田も杉花粉のシーズンに入ったらしく、東京で発症した花粉症が収まらず、目がかゆい。鼻をかみすぎて鼻が痛い。 今日は日本第二位のブナがある小影山の巨木の森を目指すことにした。仙北平野の田圃には雪は見あたらず、ここ一週間で急激に雪解けが進んだ感じだ。小影山周辺は熊が多いらしいので久々に鈴をつけ、スノーシューを担いでスパイク長靴で歩き出した。 送電線の巡回路は道形が明瞭で迷うことはなかった。杉の植林地を越すと広葉樹の道。歩きやすいようにジグザグに道が切ってある。主稜の送電線鉄塔には約1時間ほど、ここでスノーシューをつけた。鉄塔の右側方向にかなり以前につけられた足跡へこみがあり、それを目安に巨木の森へ入っていった。 |
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********************************************************** 2002年3月24日(日) 強風・曇り ひとり 抱返渓谷駐車場935→主稜尾根1040→日本第二ブナ1110/1130→駐車場1220 ********************************************************** |
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