五社堂の上に約５分上がった道ばたに一輪だけ咲いていた福寿草

春を求めて今日はなまはげの道を登っていったら、初めて野生の福寿草に会うことが出来た。五社堂ふきんにはフキノトウも顔を出していた。標高３００ｍ以上になると雪道となり、スノーシューを持ってこなかった事を後悔する羽目となった。毛無山へあとわずかだったが、雨も降ってきたので、引き返した。太いブナはないが、気持ちの良いブナ林が続いていた。（山頂近辺は杉の植林が片側にある）

ブナなどの天然林の中の石段の道が五社堂まで続いていた。誰もいない・・・男鹿の山は熊がいないと聞いたので鈴はつけず。	天然林の中に五社堂はあった。静寂なり。周辺にはフキノトウが顔を出していた。帰りに頂こうか・・・
細いが綺麗なブナ林の中を登っていくと道の傍らに福寿草の蕾。そして一輪の花があった。	標高４００ｍ以上には結構な雪。ズブズブ潜り体力消耗。持ってくるべきだったスノーシュー。
今日の最高到達地点。本山まであと2.5km五社堂まで３ｋｍと記されていた。天気予報どうり雨がこの辺から降ってきたので、戻ることに・・・	五社堂にある姿見の井戸。覗いたら自分の姿が現れたので吃驚した。説明板を見るとこの井戸で姿が映らない人は３年以内に亡くなるとの言い伝えがあるそうだ。ホッ