天気予報は曇りで良かったはずなのに、強風で、ときおり吹雪だった。祓川まで8kmの道路標識があった。今日の雪はモナカ状の雪、表面は凍り付いて固いが中はヤワヤワ。乗ると表面が割れて潜る。ウロコも効かず・・疲れ、滑りも難しかった。
1時間半歩いたところで、戻ることにした。山スキーの面々はシールを外している。ウロコスキーはこの点ラクチン。 単独の女性がスノーシューで登っていった。野兎猟のおじさん達のスノーモービルにも行き会った。
スノーモービルの轍を滑り、営林署の作業小屋の裏で強風を避け、ランチ。ラーメンと豚汁で暖まる。
もなか雪は滑りづらかった。転倒すると起きあがるのに四苦八苦した。
矢島スキー場は氷結バーンと急傾斜で、オーバースピードなのだ。よってテレマークターンを決める余裕は無く、斜滑降とキックターンの練習をしてしまった。
本荘付近の田圃には雪が全くなく、まるでもう春みたいだった。