房住山・芋煮ハイク


房住山は標高約400mの低山であった。山頂に何というか立派な避難小屋?があった。一階は水洗トイレ、二階は展望台、三階は宿泊休憩室。
照明完備、ここからの展望は見応え十分。男鹿半島、能代市街、太平山塊
、鳥海、森吉、駒ヶ岳、姫ヶ岳、焼山と秋田の山々の大半が見渡せる。
冬季は日本海の季節風がまともにぶつかる感じだ。


今日は冬のクロカンハイクの下見。なだらかな低山の尾根歩きは
関東での冬の日だまりハイク、茨城の高鈴山付近を思い出させた。
見事な天然杉もあり、もちろんブナもあり、秋田特有の濃い笹藪もある。
ブナの倒木に少し老いたブナハリダケをk先生が発見。
スーパー袋2杯となった大収穫。この臭いも今年初、もう秋なのだ。


風が強かったので3階の部屋を貸し切って、山形芋煮を秋田の面々
に振る舞った。秋田の芋子汁は味噌ベースらしく、醤油と牛肉ベースの芋煮は珍しがられ、大方において好評であったような?
帰りは少し行った鞍部から右におり電線に沿って林道に出て、滝ノ沢口に出た。

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2001年9月29日(土)
天候  晴れ
行程  滝ノ上口1000→山頂1200/1320→林道→滝ノ沢口1420
メンバー K先生と6人
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