裏筑波・女の川を上がり、男の川を下る
木曜日夜半に鹿島でも雪がちらついたので筑波では大雪だったかなと思い、
一面の雪景色を期待して出かけた。
八郷から見た筑波は期待を裏切って茶色だった。
***********************************
期日   2000年1月29日(土)
天候   晴れ
メンバー 単独
行程   女の川入口1100→取水タンク1120→二股1148→茶屋裏道1210
     →御幸ヶ原1221→研究路裏回り→東屋1250/1350→男の川裏コース
     →林道1422→女の川入口1435
***********************************
車中、女の川を遡行する事に決め、国民宿舎つくばねから裏筑波に入った。
女の川近くの林道脇にはハンターの車が止まっていた。
林道脇に車を置き、女の川に向かった。

女の川の説明板の裏のかすかな道を上がる。沢を登っていくと
取水ホースに出会う。
やがて沢は左に曲がってしまう。 そして取水タンクが出てくる。
次に右岸に大岩。 つらら、雪がうっすらある。
水流が無くなり、二股状になる。 

前回は左をつめて笹薮に悪戦苦闘しながら最も女体山よりの中継局裏に出た。
今回は右をつめることとした。 薮がうるさくなってくる。
雪にいろんな獣の足跡が一杯みえる。
やがて笹薮が見えてきた。 なるべく笹がない所を選んでのぼり、
最後は笹薮突入。 泳いで、泳いで、たどり着いたのは
一番女体山よりの茶屋裏の隠れ道だった。

御幸が原から裏回りで研究路をいく。おお雪が残っていて、いい感じ。
アイスバーンもある。 日陰では積雪5センチ位。
ちょっとしたスノーハイク気分だ。

誰もいない東屋でランチ。今日はアルコール無しで寂しい。
暖かい陽である。

下りは叉研究路を戻って、男の川裏コースで下りた。
真新しい赤銀テープが数多くコース上の木につけられていて、
迷いたくても迷えないような道になっていた。

つくばメモ記録表へ