茨城・奥久慈隠れ名山・ぼとく山でスケッチ

ガイドブックにない隠れた茨城の名山?を紹介します。
詳細な位置、ルートはのっけてないですが・・・・・
奥久慈男体山の南方にある展望のいい山です。
高さは約400mです。

茨城のNIFTY−FYAMA友人のぼとくさんが初めて紹介したことから、私が勝手に
名前をつけました。今回ぼとく山(地図には名前が無いピークです)に一番手軽な
NTT電波塔登山口より登りましたので、報告かたがたの山紹介です。

朝起きたら、晴れていた。TV天気予報では明日は雨らしい。
今日山に行かなかったら後悔しそうだ。 s氏にTELしたら、ok。
国氏は不在らしい。

筑波の次は、ぼとく山でスケッチと決めておいたので、行き先に悩むことは
なかった。 
また、s氏と国氏には、かねてからぼとく山を紹介する約束もあったのだ。

道中、晴れ着の娘さんが乗った車と多数遭遇。 着物は美しく目の保養となった。
一日はやい成人式らしい。

ぼとく山は昨年5月以来だ。 この時、道沿いのゴミをあらかた清掃したのに、
もう所々に空き缶、ペットボトルが目立つようになっていた。今日、清掃はしない。

風もなく暖かい日よりなので、クリアな遠望はないが奥久慈の山々は十分みえた。
ぼとく山で初めて他パーテイの3人を斜面に見た。 ハンターかな?

お気に入りの展望のテラスでランチ。水府村の物産店で買った葱とマイタケ
入りのラーメン。アイリッシュティ。ワイン。 ここは何時来ても静寂。
アカゲラの声。 約300度の奥久慈の山々の展望が味わえる。
物産店で調達したアンパンも美味(餡がうまく、3個で200円、山崎より安い)。

腹がきつくなったので、目的のスケッチに取り掛かる。
明山が主題だ。 奥久慈男体山も入れる。 
雲が広がってきて、暗くなり山々が鮮明になってきた。

今年初めての温泉が待っているので、急ぎ足で下りた。

実歩行時間約1.5時間と物足りないが、ぼとく山は静寂さと展望の良さから
明山と並ぶ茨城奥久慈の隠れ名山である。

***********************************
目的   ぼとく山からの山岳風景のスケッチ
期日   2000年1月9日(日)
天候   弱風、晴れ後曇り
メンバー s氏と二人
行程   自宅900〜林道終点1145→ぼとく山頂1225→展望テラス1230/1400
     →林道終点1440〜岩菅鉱泉1500/1600〜自宅1830
***********************************

前のページ・記録集