雨のぼとく山
国氏から道案内の要請が有ったので、今年2回目のぼとく山となった。
TV天気予報では二つ玉低気圧の通過で大雨予想。インターネット予報では
8時くらいからの雨の予想である。
7時20分、歩き始めはポツポツの小雨。
短い行程なのでいつもよりペースを早めて登った。
展望のテラスからは相変わらずの奥久慈山岳パノラマが見渡せた。
雨が強くなってきたのでそうそうに戻ることとした。雑木林の赤い芽吹きは
もうじきの春を感じさせた。
復路は巻き道をなるべく避けて、シモンさんから聞いた遭難者への合掌の木碑を
探しながら下りた。 シモンさんが最近登った宝名からの急登コースとの分岐に
その碑はあった。 電波塔には9時に戻った。
林道周辺のフキノトウを車を運転しながら探した。結果、十数個ほどの収穫。
今年の初物はやはりうれしいものである。
予報どうり本格的な雨となり、山歩きは無理なので、早々と温泉に入る事とした。
平日の午前中なのでかなり空いていることを期待したが、滝見の湯は混んでいた。
帰路立ち寄った猪鼻峠には鍋足山への道標が設置されており、コース整備がなされ
たようである。
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期日 2000年3月16日(木)
天候 曇りのち雨
メンバー 国氏と二人
行程 自宅500〜電波塔720→ぼとく山頂→展望テラス800/810
→電波塔900〜滝見の湯〜自宅1320
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