裏筑波からつくば梅林へ
そろそろ筑波・梅林は満開かなと思い、妻と偵察に出かけた。
足の弱い妻が同行なため、最も楽な裏筑波高原キャンプ場から上がり
ケーブルカーで下りて梅林に向かう事とした。

国民宿舎からの林道日陰部には20センチ程度の積雪、轍の下はガチガチ
のアイスバーンで、今年初めての本格的雪道ドライブをこなした。

キャンプ場からの一般道をこの時期たどるのは初めてである。
積雪が10〜20センチ程度あり、ちょっとしたスノーハイクである。

誰も居ない女体山頂を期待していたが、若い7人組と単独の兄さんがいた。
久々に鹿島の煙突が楽しめた。

御幸が原からは日光連山、高原、男鹿山塊がきれいだ。
ケーブルカー往復切符を買い梅林へ。

車内で筑波大学への受験生の付き添いで来たという兄さんと話す。
そういえば今日は国立大の試験日なのだ。

初めての裏道で市営駐車場をバイパスし、梅林に出た。
紅梅はもう見頃を過ぎていて色があせていた。
白梅はまだ一部咲き程度だった。 満開の見頃はあと一週先と見た。

平日なのにチラホラと観光客がいる。ここ南斜面は雪が全くなく、
登ってきた裏斜面とは大違いの日溜まり。梅を愛でながら、遅いランチとした。

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期日   2000年2月25日(金)
天候   晴れ
メンバー 妻と二人
行程   キャンプ場1145→女体山1245〜ケーブルカー〜梅林1345/1450
     〜ケーブルカ〜キャンプ場1630
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