00-1 2000年1月2日 筑波の日の出鑑賞
ようやくネパール衝撃から立ち直り、日本の山に向かう気力が充実してきた。復帰第一山はホームグラウンドの筑波とした。今日は私の誕生日なのだ。朝4時に一人で家を出た。久々に山に向かう、しみじみと俺の本業に復帰した実感におそわれる。副業は今年内にぼちぼち考えればいいや・・・・・。
国民宿舎〜キャンプ場までの林道は伐採作業のためかなり整備されていた。 その林道ではじめて野生の猪を見た! やはりいるのである。 キャンプ場を550スタート。日の出に間に合わせるため、急ぎ足で登る。 610白みはじめヘッドランプをしまう。 女体山には630着。 早速、女体山の社に家内健康と安全を祈願。 さすが正月で山頂には十数人が日の出を待っていた。 テラスで日の出をまった。 太陽は650雲の上からでた。 霞ヶ浦が日に反射して・・・・。 生憎、煙突と富士山の遠望が得られなかった。 今日は冬型の寒波ではない。
スケッチを急ぎする。 パレットで色を溶くと、すぐ凍りつきやりずらい。
女体山頂、直下の岩テラスから48才誕生日の日の出をスケッチした
ラーメン朝食で時を過ごし、820自然研究路に向かったが、気が変わり水源コースで下りることにし、つつじヶ丘方面に引き返す。 久々に水源コース場にある霊場付近のブナに会いたくなったのだ。 霊場には850着。 ここは誰もおらず静かだ。 鳥のさえずりを聞きながら、苦手な樹林のスケッチに挑んだ。 
水源コース霊場付近のブナ、ここはいつきても静かで雰囲気が良く、お気に入りの場所なのだ

    林道に戻ると猟犬を載せたハンターパーテイが2組ほど猟の下見をしていた。 この時期裏筑波は猟のシーズンらしい。 気をつけねば。 1040に駐車場に戻った。